開発品の仕上げ状態をPCに画像表示、ミーティングで議論
業種業態 : ステーショナリー(文具)の開発・製造
使用機種 : UM05
使用方法
- 開発中の文具の様々な箇所を拡大表示、撮影
樹脂部品の成型具合、接合部の仕上げ状態、ボディの印刷具合など。 - UM05を数台ほど導入し、各人のPCに接続して使用。
- 打ち合わせの際、参加者が同じPC画面に表示された拡大画像を見ることができるので便利。
コメント
以前から社内の研究開発室には、伝統的な高性能顕微鏡(約100万円)は設置されており今も使っているが、いくつか要望事項もあった。
- 他部署や客先で使うには大きくて重いので持ち出しに適さない
- 接眼レンズから拡大画像を見ることができるのは1人だけなので、複数の人がリアルに同じ画像を見ながら議論することができない
- 画質は100万円の機種ほどなくても良いので、複数人が使える安価な機種も何台かは設置したい。
- フォーカスも自動で設定されるのでラク、これはデジカメと同様かと思う。
- 接続していないPCで使いたいときは、USB接続しアプリケーションソフトをインストールすれば何台でも共用できるのも助かる。